浜口です。日曜日の日経一面記事。これは備忘録入りだろうな。
黄色のマーカーの記事に注目。ここに書き出しておきますね。
・(足元のPERは14倍台と欧州と同程度で、米国の18倍台より低い。少額投資非課税制度(NISA)や確定拠出年金など税制優遇の仕組みも急速に充実した。)これらは「失われた30年からの贈り物」だ。
・仏経済学者のトマ・ピケティ氏は、株式など資本が稼ぐ利益は経済成長率より大きいと指摘した。企業の成長の果実を十分に受けるには、株主になって配当を得続けることが今や重要だ。
・「今は株価上昇と厚みを増した配当をともに期待できる」(日本証券業協会の鈴木茂晴会長)
・(バブル期に4割近くあった時価総額の世界シェアは今や1割に満たない。存在感は低下したが、)世界の株式のなかの1つとして、投資に見合う市場になったのは30年の大きな成果だ。