浜口です。【特集No.526】注目の消費市場「70代シニア」 2020年の最多世代は団塊の70代にということらしい。これは実感しますね。
インフレ2%が達成できない、経済成長率が低いままと言われる日本ですが、これは実にまだら模様。団塊世代の消費がさかんなところ、例えば観光地のホテル料金は、年間10%近く値上がりしてる地域も多いですよね。
関東で言えば箱根とか。う~む。困ったな…
こういっちゃ失礼だが、ゴーマンかましてよかですか。要はね。自分で旅行できるのはまあ、70代半ばぐらいが前後。それまでにお金を使わないと、相続に回るだけなので実に損。そんなことに気づきだした団塊の世代が、金に糸目をつけず、高級ホテルツアーを申し込みまくっている。駆け込み旅行している。そんな構図なんだろな。私も出張旅をして、そういう年配の面々によく出くわしますからね。特に最近。
ホテルは、週末の価格が高いのはわかる。しかし最近では「日曜日・月曜日」と泊まる、そんな閑散スケジュールでも、なかなか安くはなりづらいように思う。暇を持て余してる面々が、詰め込むように旅をしてる。それは出張旅をしていて、よくわかる。
なんだかな・・・でも本件、自分が悪口を言う権利はない。ある意味、構造変化なんですよね。でもね、団塊の世代の人たちも、もう少し頭を回して。横並びではなく、もっと早い時期から、旅を楽しめばよかったのにな。駆け込みではなく。つくずく、そう思います。私なんか出張旅が主だが。40代から旅してますからね。先も見越してますよ。70代半ばまで旅の人生を送り、行きたいところはすべて行こうとね。
う~む。何とか工夫して。自分の旅を割安に企画していこう。私はまだまだ、切羽詰まっていないですからね。年齢的にね。
取り留めがなくなりました。この辺で。